ブックタイトル25年度ふくいろキラリパンフ

ページ
7/28

このページは 25年度ふくいろキラリパンフ の電子ブックに掲載されている7ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

25年度ふくいろキラリパンフ

 福島県地域産業復興支援アドバイザーとして県内各地域の企業の皆様とお会いしてみて感じているのは、新技術への強い意欲です。製品開発だけでなく生産技術の大幅なレベルアップのための開発にも極めて意欲的で、しっかりと前をみて進もうという意欲を強く感じております。 アドバイザーとしてご尽力頂いている堀切川教授。昨年度より本県の中小企業の新規事業への挑戦を支えて下さっています。その活動、想いについて、お聞きしました。 東北大学大学院工学研究科博士課程修了。東北大学助手、助教授、山形大学助教授を経て、平成13年6月より東北大学教授に。これまで地域中小企業からの相談に応じ、産学官連携による商品開発・事業化の成果は80件以上。これまで米ぬかを原料とする高機能・多機能炭素材「RBセラミックス」、滑りにくいサンダル、車いす用電動駆動ユニットなど、数多くの新製品を生み出してきた。平成25年4月からは、福島県地域産業復興支援アドバイザーに就任し、本県企業の支援を行っている。堀切川 一男 教授東北大学 大学院工学研究科福島県地域産業復興支援アドバイザー企業訪問を行い、「福島県の企業に対して」どのような印象を受けましたか 福島から “キラリ” と光る製品や技術を地域産学官連携によりたくさん生み出し、世界に発信していきたいと考えておりますので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。福島県への “想い” について 福島県での産学官連携の取り組みは、福島県庁産業創出課と各地域の産業支援機関との密接な連携のもとで地域産業支援活動を行う、というのが全国でも例のない素晴らしい取り組みだと思っております。地域産業復興支援事業での活動について07