ブックタイトル25年度ふくいろキラリパンフ

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概要

25年度ふくいろキラリパンフ

宮崎県串間市出身、東京電子専門学校卒。昭和42年双葉郡大熊町に会社設立。平成23年東日本大震災による原発事故の影響によりいわき市に事業所を開設。Developer遊び心をカタチにこれが日本の、福島の技術代表取締役 岩本 久美さん あの時、堀切川先生との一連の打ち合わせが終わった後の雑談の中で、先生から提案のあったアイデアを“遊び心”でカタチにしたのがこの商品です。素材は、半導体製造装置の部分に使われる、最強の耐食性を持つステンレス鋼SUS316L。表面の仕上げは、自社の得意技術である鏡面研磨。その研磨レベルは表面粗さRa=0.01μm。つまり、鏡面は10ナノメートル級の仕上がりです。この最高の素材と技術で作り上げたのが、本業とは全く関連のない「ぐい呑み」。その中でも、お酒の好きな方が珍重する「立ちぐい」です。出来上がったその口当たりは、ステンレス製にもかかわらず全く金属感を思わせません。 また、ビールを注げばクリーム状の泡になるなど、陶器やグラスの表面とは桁違いな滑らかさ。内側は、お酒を通して鏡のごとく顔が映り、酒の揺らぎが心地よく伝わってきます。まさに器の存在を感じさせない酒本来の味を楽しむためのぐい呑みが生まれました。 そして、このぐい呑みで、自社の得意とするナノメートル級の表面研磨技術をアピールするよう、「NANO-GUI」と名付けました。底面には、レーザーによる文字入れが可能となっており、記念品や贈答用にもおすすめです。 グイッと掴んで飲むからとか、グイグイ飲むからとか、名前の由来はいろいろありますが、もしこの「NANO-GUI」が目の前にあれば、ただただ美酒を注いで眺めているだけでも酔いを誘うことでしょう。「白玉の歯にしみとほる秋の夜の 酒は静かに飲むべかりけり」牧水の心境で。0809